帽子を長くかぶり続けるためのお手入れ方法

帽子の種類はパナマハットをはじめ多数ありますが、手入れをしたり適切な保管方法をとることで、型崩れや汚れを防ぎ長期間の使用に繋がります。
手入れをする際には、取り扱いの説明書や生地の裏手にある絵表示を確認してください。洗剤や柔軟剤で洗えるか否かを確認した上で、適切な洗い方をしていきます。帽子の内側に付着した汗や皮脂の汚れは、ぬるま湯に浸して固く絞ったタオルで拭くと良いです。陰干しをして乾かしたら手入れは完了です。
一方、ドライヤーや直射日光をあてて乾かすことは変形や色あせの原因になりやすいです。除菌スプレーで日頃のお手入れをすることも可能ですが、夏場は特に汗や頭皮の匂いまでは除去できない場合もあります。

帽子の保管方法を楽しむためには

帽子の保管は、汚れを落として湿気の少ない場所に置くだけではありません。インテリアとして楽しむことで、住生活により楽しみをもたらします。
ハンガーフックがあれば、アジャスターを掛けるだけで場所をとりません。ワンランク上の楽しみ方としては、一つのハンガーフックをバラバラにつける方法もあります。帽子以外に、カバンや服も一緒にかけることで、独創性なデザインになりやすいです。
複数の帽子を持っている方には、スタンドタイプも良いです。コーディネートの際に選びやすくなりますし、様々な色やデザインのものを掛けることで、インテリアとしても楽しめる要素です。

帽子の防虫防臭対策

帽子を購入して適切な保管方法をするにあたり、虫食いやにおいを防ぐことも長くかぶるためのポイントです。帰ってきた後は、専用のブラシを使ってすぐにブラッシングをすると良いです。虫や卵が付着してしまっていると、虫食いの原因です。特に、柔らかな動物性繊維はやられやすいです。湿気が少なく日の当たりにくい場所に保管することで、焼けや型崩れを防ぐことに繋がります。定期的な換気で風通しを良くしたり、除湿剤を置くことでも効果は高くなります。
衣替えの時期にタンスに帽子を片づける前や日頃の生活で取り扱い事項を守って洗濯をすることでも、防虫防臭対策に繋がります。タンスに片づける前には、防虫剤や除湿剤を設置しておくと良いです。近年では、匂いが付かないタイプも販売されていますから、苦手な方も使いやすいです。そのうえで日頃から部屋の掃除をすることでも、埃が入らずダニの心配もなくなります。

正確に帽子のサイズを計る方法

帽子を購入した後にサイズのずれが生じると、満足な着こなしができません。可能な範囲正確にサイズを計ったうえで、購入すると失敗しにくいです。
正確に測るにあたっては、鏡の前に立ち眉間にメジャーの端を指で押さえます。後頭部を通りながら一周させて、眉間の部分で重ねます。特に後頭部は、眉間とほぼ同じ高さになるように注意します。斜めになっているとサイズのずれに繋がりやすいです。横を向いて水平になっていれば正確に測れています。サイズを測る際、自分一人で難しい場合は誰かに手伝ってもらうと良いです。
また髪の毛の量が多かったり硬い場合は、少し大きめの数値が出やすいです。そういった時には水泳キャップなどを被ってから行うと正確に計れます。

サイズに合わせた帽子選びをするために

頭のサイズにあたる頭囲ですが、男性平均がおよそ57から58cm、女性が54から55cmです。帽子のサイズは、SSが53cm、Sで54から55cm、Mで56から57cm、Lは58から59cmとなっています。フリーサイズでは、概ね男性で58cm、女性で57cmで作られています。
帽子サイズ選びの際は、実際の頭囲より1cm余裕があるものを選ぶと良いです。余裕をもって緩くかぶりたい場合は2cm余裕のあるものを選ぶ方法もあります。頭が大きめの方には、サイズに合ったものが良く、小さめの方では内側にサイズテープを貼って調整することで、ワンサイズ小さくすることに繋げます。一方、着こなしを踏まえて無理をして小さいサイズを
選ぶと窮屈になり、違和感を与えかねませんから注意が必要です。

帽子サイズを測って購入しても納得できない時

通販で購入した際、予め計測したりサイズテープで調整をしてもうまく合わない場合もあります。店舗によっては、一定期間の無料保証制度を設けている所もあります。手元に届いた後も、納得できずに被り続ける心配もありません。送料も負担してもらえる会社だと、購入後も余計な費用が掛かりません。
一方、理由によっては交換や返品に対応してもらえないこともあります。ご自身の都合で汚れや破損を起こしてしまったり、オーダーメイドで製作してもらった場合などで、対応しかねる場合もあります。予め購入後の補償について、ホームページや電話で確認しておくと良いです。電話での対応も丁寧に答えてもらえるお店だと、トラブルが生じた際もスムーズな対応をしてもらいやすいです。

キャスケットと豊富な帽子のバリエーション

ハンチングタイプの帽子の一種で、前びさしのあるデザインのものがキャスケットです。形状の特徴はつばが短いですが横幅が長いです。頭を覆う布の部分がもこもことした素材の仕上がりです。形状を崩れにくくするため固めの素材でできているタイプもあります。
トップにボリュームがあるタイプは好きな深さまでかぶれるうえ、クラウンの余りを引っ張ることで調整もできます。特に初心者では角度や調整を必要としないものだと、着こなしの際に手軽です。ワイヤーがつばに入っているタイプは、着こなしに慣れた方向けです。トップのふくらみを利用することで、小顔効果をもたらすこともできます。ふくらみを前後逆にかぶってボリュームを利用してつばを隠すと、ベレー帽にもなります。

顔の形でキャスケットを選ぶ場合

キャスケットは帽子通販サイトをはじめ、数多くの販売店で取り扱っています。顔の形に合わせて選ぶことで、コーディネートのバリエーションを増やすことができます。
丸顔の場合、角のない形のデザインが顔になじみやすいです。つばを上げて浅めにかぶることで、より良くおしゃれな印象をもたらします。ボリューム感があり、上部に高さが出やすいことも、キャスケットの特徴です。特に顔が面長な場合、頭部が縦に長くなることでより縦長な印象を与えます。つばと床が水平になるように被ると、自然な印象になります。逆三角顔の場合は、ボリュームがありすぎると貧相なイメージとなりやすいです。選ぶ際は、やや小さめサイズの方が良いです。そのうえで若者向けには缶バッジやコサージュを帽子につけることで、よりカジュアルな雰囲気となります。

キャスケットの上手な着こなし方

キャスケットは、元来労働者向けに作られたデザインの帽子です。そのためデニムジャケットなどのワーキングスタイルにも似合います。Tシャツのようなラフな衣装でも、ラフ過ぎない印象をもたらします。若年層はもちろん、年齢層が高めの方でも自然な形でコーディネートができます。
ツイード素材のものは秋冬に向いています。全体的な服色に合わせて被ると、更におしゃれです。単色で生地の薄いキャスケットは、ジャケットと組み合わせることで遊び心のあるコーディネートに繋がります。冬場にコートと一緒に被る場合は、季節感のある色合いと組み合わせることで、フォーマルになり過ぎないデザインとなります。帽子はカバンに入れることも可能ですから、持ち運びの際も便利です。

パナマハットにおける帽子の基礎知識

パナマ草の葉を細かく裂いたものを編んで作られた帽子が、パナマハットです。丈夫で軽く、軽快なかぶり心地が特徴です。パナマ草は、均衡に生えた素材では無いので機械で帽子をつくることは出来ず、職人による手作業で仕上げます。本格的な仕上がりを希望される場合は、仕上がりまでに1か月単位となりやすいです。
編み上げをした後に、脱色や染色の加工をします。白色のパナマハットをつくる場合は、硫黄を含んだ液体で数日かけて脱色します。その後天日干しで成形をし、人の手で帽子の形を整えていきます。リボンなどの装飾をする場合も、この段階で行います。
パナマハットは、エクアドル国内で手間と時間を掛けて作られる帽子です。国内で製造する場合も、帽体を現地で輸入した上で製造へと繋げていることが多いです。

顔の形で選ぶパナマハット

パナマハットは、着こなしを上手にすることでおしゃれアイテムとなり相手に魅力的な印象をもたらしてくれます。帽子選びですが、顔の形に合わせることで魅力を増しやすくなります。山の部分をクラウン、つばの部分とブリムと呼びますが、丸顔の場合クラウンが丸くて平たい形が似合いやすいです。浅目に被ることで縦の長さを自然な形に引き出してくれます。面長な顔の場合は、細長いシルエットタイプが良いです。深めにかぶることで、バランスがとれます。四角顔の場合は、クラウンを浅目にしてブリムを少し大きめの形にするとバランスが取れやすくなります。三角顔の方には、デザインを含めて大き目な帽子を選ぶと良いです。

通販でパナマハットを購入する際のポイント

帽子専門店をはじめ、通販でパナマハットを販売している会社があります。上手に選ぶことで、サイズのずれを防ぐことができ、おしゃれを楽しめることに繋がります。帽子のサイズを計る場合、メジャーで眉毛上1cmを水平に頭の後ろを通して、一周させます。ゆとり分として1cm程度プラスしたサイズが、適したものです。そのうえで、顔の形や大き目など好みに応じて選ぶと良いです。
コーディネートをする際には、季節感と色合わせをすることで自然なおしゃれ感をもたらします。色を選ぶ際には、ジャケットやズボンなど着用頻度の高い服装の中にある1色と組み合わせると統一感が増します。全身のファッションを同じ色にしてから、アクセントとしてパナマハットを選ぶ方法もあります。サイトでも商品の写真が掲載されているため、イメージしながら帽子を選ぶと間違いは起きにくくなります。